受験生必見!!!センター現代文満点の問題の解き方<共通テスト>
こんにちは、すももたろうです
今回はセンター現代文で満点を取った(古典はダメダメ…)ことがある私の解き方について話していきたいと思います!
少しでも参考になったらうれしいです!
①<まずはタイトルを確認する>
試験が始まったら、まず始めにタイトルを確認しましょう!
タイトルの多くは本文の最後に記されています
ここを確認しない人も多いのですが、タイトルはとても重要です!!!
なぜなら、本文を読まなくても本文中の対比構造がわかる場合があるからです
(例えば「環境と経済」というタイトルなら、”環境”と”経済”の対比を意識して読むことができます。「日本人はなぜ勤勉なのか」というタイトルなら、先程のように対比が明確に示されてはいませんが、”日本人”と”外国人”を比べるんだろうなぁ…と予想することができます!)
対比構造がわかれば、本文の理解が格段にスムーズになるので、絶対にタイトルは確認しましょう!
②<最終段落を先に読む>
タイトルを確認したら、次は最終段落を読みましょう!
結論が先に分かれば、本文を正しく解釈することが容易になります
アニメなら、ネタバレして見るのはお勧めできませんが、試験ではネタバレしていたほうが絶対にいいと思います!
また、入試は時間に余裕がないことが多いので、本文を何回も読み返す時間はありません。しかし、最終段落でネタバレしておくことで、一発で本文が理解できるようになります!
しかしたまに、最終段落が2行くらいしかなく、情報が不十分な場合があります。その時には、ひとつ前の段落から確認しましょう
③<問題を確認する>
タイトルと最終段落を読んだら、次は問題を確認しましょう
問題文を先取り読みしておくことで、本文で注意して読まなければならないポイントがわかるようになります!
また、ここでも本文の対比がわかることがあるので、そのあたりも確認しましょう!
ここで注意点があります。選択問題で「適当なものを選びなさい」の場合には、選択肢まで確認する必要はありません。なぜなら選択肢の内容はほとんどが本文に反する内容だからです。しかし、「適当でないもの」を選ぶ場合には、ほとんどが本文と合致する内容なので、選択肢も確認してください!
④<本文を読む>
さて、いよいよ本文です
本文を読むときには、対比を意識しながら読みましょう。
ですが、これまでの過程で対比がわからず、本文もわかりにくい場合には、逆説の接続詞(しかし、だがetc.)を確認しましょう!その前後には対比が隠れていることがとても多いです!
また、対比が取れる取れないに関わらず、接続詞とその前後には注意して読むといいと思います!接続詞を使って因果関係が示されていたり、内容がまとめられていることがあるからです!
私は、接続詞を発見したら、その働きに応じて、逆三角形や矢印などでしるしをつけていました。
<最後に>
いかがだったでしょうか?
今回紹介したものはあくまで私個人の解き方ですが、参考になればうれしいです!
感想や疑問があればぜひコメント欄に!
ありがとうございました!